2022年1月15日土曜日

PicoとWaveShare RGB1602Moduleのあんばい

 スイッチサイエンスから販売されているWaveShare RGB1602Moduleをテストしてみた。

問題なく動作したのはPaspberry pi4, ArduinoでしたPicoRGB1602Moduleuf2をビルドが必要です。

既にuf2picoにある場合は以下のような表示になります。


lcd.setCursor(0, 0)がまともに動きません。

















対処:

ダウンロードしたLCD1602-RGB-Module-demo.zipを解凍すると

LCD1602-RGB-Module-demo/Pico/c/buildの中に

   LCD1602_RGB_Module_demo.uf2

がります これをpico入れる必要がああります。

またはビルドするか?  手順は以下の URLGuides for picoをタブをクリックで。。

https://www.waveshare.com/wiki/LCD1602_RGB_Module



Raspberry Pi

  • Open a terminal of Raspberry Pi

  • Download and unzip the demo codes to directory Pico C/C++ SDK

#Note that the directory of SDK may be different for different users, you need to check the actual directory. Generally, it should be ~/pico/.
wget  -P ~/pico https://www.waveshare.com/w/upload/5/5b/LCD1602-RGB-Module-demo.zip
cd ~/pico
unzip LCD1602-RGB-Module-demo.zip

C

  • Hold the BOOTSEL button of Pico, and connect the USB interface of Pico to Raspberry Pi then release the button.

  • Compile and run the LCD1602-RGB-Module-demo examples

cd ~/pico/LCD1602-RGB-Module-demo/Pico/c/build/
cmake ..
make
sudo mount /dev/sda1 /mnt/pico && sudo cp LCD1602_RGB_Module_demo.uf2 /mnt/pico/ && sudo sync && sudo umount /mnt/pico && sleep 2

**Raspberry pi側でuf2updateがあった場合は塩梅がわるくなるかもしれない。

RGB1602Modulepicoにはよろしくないと思う。


2021年9月7日火曜日

QRP FT8 10m QSO

10m FT8 ZLまで。。5W EFHWでZLとQSO.
ソフトウエアー:
WSJTX2.5 rc5 ,Flrig, Ham Clock, GridTracker
とRumLogNG  プラットフォームはMac.

Raspberry Pi4 4GではCQRlogをメインに使います。



TS-590G + EFHW  5W

2021年8月31日火曜日

Raspberry Pi Pico GNSS, BME280 時間、グリッド、標高、速度、気圧、気温、湿度を表示

 コロナで移動オペレーションはほとんどしていない。

絵はRaspberry Pi A+とGNSS, 温度気圧センサーを使い 日時、グリッド、速度、標高、気温、気圧、湿度をリアルタイム表示。。
Raspberry Pi A+はバッテリ駆動可能でが電力消費はRaspberry Picoより多い。
20*4 LCDを使用、、パワーON後自動でソフト起動、シットダウンボタンで終了機能を追加している、、これはOSがUnixなのでいきなり電源OFFにはできない。  これは箱に入れて自動車に乗せる予定。




これはRaspberry Pi Pico とGNSS, BME280(温度気圧湿度センサー)を使い上記と同じ機能です。
バッリー駆動がメインで移動用です、リチュームイオン1100mAで8時間動作します。

全てソフトはPythonで書いています。
時間はJST,...





2021年2月21日日曜日

FT8 Digital mode の投稿から ”Oliviaのスプラッターが出ていたと。。。”

FT8 Digital mode の投稿から ”Oliviaのスプラッターが出ていたと。。。”

Why, oh why Olivia??? In the middle of FT8 band with splatters all around!


しかしFT8が出てきたときPSK,Olivia,MFSK16,,,Hellなどの周波数と衝突してしまった。

14MhzはではOlivia等の使用エリア、18MhzはPSKと他のモード衝突。。

21MhzはOlivia,Contsai,Hellとか。。。

Oliviaのスプラッターはブチ切れたのかと思います。

元々は以下のコメントが正しい。

Traditionally, PSK31 has been from .070 to .073 -- Olivia, Contestia, and FeldHell operated from .073 to .076. (15, 20, and 40). Right now, Olivia and Contestia are still scrabbling to establish new calling frequencies and watering holes after FT8 came along. That's why I'm amused when FT8 users complain about Olivia stepping on them. In reality, it's really the other way around.


以前はPSKQSO中にOliviaにモード変更要求あり1KupとかでQSOしていました。

共存していたのです。コンデションが上がればチャットモードが多くなると思います。

2021年2月12日金曜日

WSJTX 2.3.0 & WSJTX2.4.0rc1 64bit/32bit JTDX2.2.0-rc155 32bit をRaspberry pi4 B で試す。

 

64bit WSJTX2.4.0rc1とFlrig,CQRlogの組み合わせで問題なく動く。



左は32bitで動かす、Grigtracker,CQRlog ,Flrigの組み合わせ。

 32bit WSJTX2.3.0とJTDX2.2.0rc155 Pi4用を同時に動かす。デコード数が少なければ問題ない。

多くなるとJTDXのデコード完了時間が長くなり次のサイクへ。。。

JTDXのRaspberry Pi4用及びArm版はCPU使用率が平均で70%~100%になります この状態になると極端にデコード完了時間がかかり次のデーコード間に合わないか??

WSJTXとJTDXの作りに違い:
FT8でwsjtxはデコードにかかる時間を長くしない、JTDXはCPUパワーを使いデコード解析に時間を使うのでデコード率はいい。。。
JTDXはバンドが混雑してQRMになるとデコード落とす傾向にある、WSJTXはQRMに強い。。
WSJTXはできるだけCPUパワーに依存しないようにし コストがかからないようにしてある。
それでRaspberry pi4の64bit, 32bitの両方を同時リリースしているようです。64bitはそれなりに早くCQRlog、Flrigと連携もいい。


2021年1月25日月曜日

WSJTX 2.2.2を Raspberry Pi 4 4GB 64bit OSで動かす。

 WSJTX 2.2.2(64bit)をRaspberry Pi 4 4GB 64bit OS問題な使えます、CQRlogも64bitがリリースされているので問題なく動作します。

GridTrackerは64bit OSでは動かすことはできませんでした。

昨年はJTDX V2.1.0-rc151をビルドして64bit OSで動いていましたが今年になりOSのupdateごJTDX V2.1.0-rc151は動かない。。再度ビルドをやりましたがcmakeで error多発、、面倒まのでいまビルドやめてます。


WSJTXのビルド問題なく完了すがJTDXはトラブル中。。。WSJTXとJTDXのCPU使用率は大体2倍に違いがあります(デコード数に依存)、JTDXはCPUパワー必要です。 (JTDX V2.1.0-rc151(Hint OFF)とWSJTX2.2.2)。。WSJTXの作りはCPUパワーに考慮して作ってある、Fldigiと同じ考え方です。またQSOログギングを自動化していない、オペレータの介在を要求。コンテストモードは別。

JTDXはQSO、ロゴギングまで自動化している。 だいぶ昔JT65でロボットとQSOしたことがある、、このときはガッカリしました。


2020年12月19日土曜日

GridTrackerとLog4OM2

GridTrackerとLog4OM2の塩梅。
Win10と組み合わせてテストして見た。
GridTrackerはJTAlertをリプレイス可能、またマルチプラットホームをサポートするのでMac Linux, Raspberryで使えます。JTalertはWinのみ。WSJTX、JTDXともGridTracker+Log4OM2問題なく使える。Log4OM2との組み合わせでWSJTXとJTDXで1つ違いがあった(マイナー現象):

WSJTX側でバンド切り替え(周波数)はLog4OM2に反映するJTDX側でバンド切り替えてもLog4OM2に反映さない。

https://www.log4om.com

https://gridtracker.org